徒歩旅16日目

浜松市から掛川市までの徒歩ルート 旅の記録

目指すは掛川市

今日のゴールは約27km先にある快活CLUB掛川店。なぜ27kmしか進まないかというと、次に泊まれそうな島田市まで行くと50kmを超えるのです。そして掛川と島田の間には東海道の難所の一つと言われていた小夜の中山という峠道があります。このままだと暗くなる前後に峠を越える予定になりそうで、リスキーだな、、、ということで掛川までにしました。

いざ出陣

7時頃に出発。天気は曇りです。曇りだと景色は微妙ですが、暑さは和らいで歩きやすくなります。とはいえ、晴れている方が気持ちいいので好きです。暑いけど(笑)

8時30分、浜松市中央区薬師町にて。立派な松と立場跡の案内板。
立場跡案内板

9時25分、歩き始めて2時間半で天竜川手前の中野町。大きな東海道の案内板があったので見てみる。どうやらここ中野町が東海道における江戸と京の中間地らしく、それで真ん中の町「なかのまち」と付いたそう。

中野町東海道案内板

磐田市入り

9時40分、磐田市に入りました。小学生のときゴン中山が好きでジュビロファンだったので

ここがあの磐田市か

と感慨深く思いながら歩きました。

10時20分、面白い地名を発見してパシャリ。「一言(ひとこと)」って。
10時50分ジュビロのマンホールを発見!

11時10分、出発から約4時間で見付宿。西から来た旅人がここで初めて富士山を見付けることから「見付宿」と言うそう。曇りだったからか僕は富士山を見付けられませんでした。

11時30分磐田市岩井の茶畑。静岡と言えばお茶ですよね。
11時50分旧東海道松並木の案内板

お昼はうどん

ここまでほとんどの食事をチェーン店で食べてきたけど、今日は地元のうどん屋さん「三洲庵西島店」へ。とにかくおいしかった!

12時、磐田市西島の三洲庵西島店

うどん屋さんだし、結構混んでたのでさくっと食べてさくっと退店し出発します。出発してすぐ「木原畷なわての古戦場」なる案内板を発見。

徳川家康の家臣、内藤信成と武田信玄が戦った場所のようです
木原の一里塚。旧街道沿いは見るものがたくさんあって飽きない。

いつの間にか袋井市

13時30分、出発してから約6時間半で袋井市へ。案内板を発見。

13時45分、秋葉山常夜燈
久津辺一里塚跡地。江戸からちょうど60里らしい。

14時45分、出発から約8時間。袋井市広岡にある名栗の松並木を通り過ぎる。松並木を通るとなぜかテンションあがる(笑)

松並木は旅人を強い日差しから守るものだったよう。道しるべにもなってそう。
15時、間の宿原川。宿場町以外では旅籠(宿泊業)は禁止だったのね
松並木!東海道歩いてるぜ!という気持ちにさせてくれます笑

目的地に到着するも

15時30分、いつの間にやら掛川市へ。自販機に掛川茶を発見。

15時40分、出発から約8時間半で目的地の快活CLUB掛川店に到着。しかしあまり早く入ると値段が高くなるので、しばし時間を潰すために隣にあるマック(バロー掛川店)へ。結果的にここで18時まで時間を潰しました

暇だったからアプリで自画像を描いた笑
さらに暇だったから理想の家をノートに書いてみた笑
快活CLUB掛川店

18時からネカフェへ。余談ですが、掛川は中高生のときに読んでいたサッカー漫画「シュート」の舞台なので「ここがあの漫画の舞台か」と感慨深く思いながら歩きました。この日もシャワーを浴びてサロンシップとエアサロンパスをして寝ました。

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