徒歩旅10日目

滋賀県大津市から甲賀市水口までの移動ルート 旅の記録

目指すは滋賀県甲賀市

今日のゴールは約30km先にあるアットタイム水口店(現在は閉店)。今日は短めです。なぜ30kmしか進まないかというと、その先には東海道上りの最初の難所である「鈴鹿峠」が待っているからです。万全の体調で鈴鹿峠を越えるため、そして何より夜の鈴鹿峠を避けるために少し手前の水口で泊まることにしました。夜の峠なんて想像しただけで怖いもんね。

大津市のマンホール琵琶湖に関するものが多そう。カッパ、、、?

いざ出発

6時30分出発。今日の天気は曇りです。出発してすぐ昨日は気付かなかった当たり前のことに気づくきました。

あれ、この海みたいなの琵琶湖じゃね?!

初めて琵琶湖を目にしてはしゃぐアラサーのおじさん。

当時あのビルは何なんやろと思っていましたが、プリンスホテルなんですね。しかし琵琶湖広い。

しばし琵琶湖の景色を楽しみながら歩きました。この後渡る近江大橋すごく気持ちが良かったです。これで晴れだったら最高だっただろうな~。

8時50分草津市南田山通過

栗東市(りっとうし)に入る

9時40分栗東市のマンホールを発見。栗東市の市の鳥はメジロのようです。

メジロが描かれた栗東市のマンホール

11時頃にケンタッキーを発見。早めのお昼ごはんにします。ケンタッキーでランチ、初めてしましたが、「炭水化物が欲しい!」と思いました(笑)そういう人はバーガーもあるのでバーガーがおすすめです。

ケンタッキー栗東店にて

ケンタッキーでしばらく休んだら、いざ再出発。ひたすら歩き続けます。

初めて話し掛けてもらう

この日、翼を授かろうとどこかのコンビニでレッドブルを買った際に、店員のおばちゃんに声を掛けてもらえました。実は旅が始まって10日目ですが、話し掛けられるのは初めてです。←さみしすぎる笑

話し掛けられたといってもレジ打ちの最中に「東海道歩くの?がんばってね^^」と言われただけなのですが、誰かに声を掛けてもらうことってこんなに嬉しくてパワーもらえるんやなー!と感動しました。

旅が始まる前は行く先々で色んな人との出会いがあって、「すごいね!泊まっていきんさい!」みたいなハートフルな関わりに期待していました←w が、現実ではそんなことありませんでした。いや、僕が見てた先人たちのブログではちょこちょこそういうことがあったのになぜ僕には無いのだろう?(涙)人相が悪いのかもしれません。。。

湖南市に入る

道中イオンタウン湖南に寄りました。トイレを借りて、水を購入したらすぐに出発します。ちなみに水はいつも2Lのペットボトルで購入します。その方が安いのと、僕は水を買ったらすぐにモンベルのウォーターパックに注入してその場でペットボトルはゴミ箱に捨てます。モンベルのウォーターパックは徒歩旅において水分補給の手間を圧倒的に無くしてくれるのでお勧めです。詳しくは「徒歩旅に必要なもの22選」をご覧ください。

15時30分湖南市朝国にて。目的地の甲賀の文字が!

甲賀市水口に到着

アットタイム水口(現在は閉店)

16時30分、目的地のアットタイム水口現在閉店に到着。ここもリクライニング席しか空いておらず、寝るのがしんどかった覚えがあります。シャワーを浴びて、ネカフェの外でエアサロンパスをし、サロンシップをして寝ました。

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